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ファイバーレーザー溶接ロボットシステムを導入します

2018年1月にファイバーレーザー溶接ロボットシステムを導入します。

今回のファイバーレーザーの出力は最大1.3KWです。
(型名:V-HF4000  メーカー:WEL-KEN)
ロボットのアーム部分(型名:FD-A20  メーカー:ダイヘン)

現在のファイバーレーザー溶接機は500Wで、
今回はその2.5倍の出力のものを導入します。

従来(500W)のものはSUSは板厚3mm、アルミは板厚2mmが限界だったのが、
今回のファイバーレーザーはSUSは板厚6mm、
アルミは板厚4mmぐらいまで可能になります。

 

今回はロボット専用のシステム(現状機は手動とロボットの併用)として開発した為、
溶接条件やスピードを自在にコントロールできるようになり、
溶接できる物の幅が広がります。

さらに、溶接フィラー(棒)を出せるようになったので、肉盛溶接も可能となります。