真空チャンバー
4枚の板でボックスを作り、上下に角型フランジを付けるのが一般的です。複数の板を溶接した後、精度が必要な箇所は二次加工で仕上げます。この場合、フランジには「アリ溝」と呼ばれるOリングの抜け止め用のテーパー溝を構築するのが一般的です。また、角型の場合、マシニングセンターのエンドミルでシール面を加工するため、ツールマークを消すための磨き加工が必要です。当社でも対応可能です。
最近では、マシニングセンターにヘール加工という磨き機能が付いているものがありますが、当社の機械にもその機能が付与されています。
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